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書いて、覺えて、樂しめて 舊漢字――書いて、覺えて、樂しめて (文春新書 579) 新書 – 2007/7/20
萩野 貞樹
(著)
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/7/20
- ISBN-104166605798
- ISBN-13978-4166605798
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/7/20)
- 発売日 : 2007/7/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 295ページ
- ISBN-10 : 4166605798
- ISBN-13 : 978-4166605798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,156位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漢検1級で旧字体が又いつか出題される可能性もあり購入しました。イメージ付けには中々良く、持っていて損は無いと思います。
2019年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧漢字のうんちくがあり、その文も、歴史的仮名遣いで書いてあり、筆順もあり、とても役に立ちました。特に、最後の、新旧漢字の一覧は、重宝しています。
2008年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私たちは漢字には慣れているので、難しい字でもあまり苦労なく覚えられるものです。
本書で一気に覚えてしまって、旧字体や旧字体の本と仲良くなってしまいましょう。
ちょっとがんばるだけで外国語のごとき書物が読めるようになります。
ちなみに、筆者の思想や薀蓄は無視しても差し支えないでしょう。僕はマニュアルと割り切って使いました。
本書で一気に覚えてしまって、旧字体や旧字体の本と仲良くなってしまいましょう。
ちょっとがんばるだけで外国語のごとき書物が読めるようになります。
ちなみに、筆者の思想や薀蓄は無視しても差し支えないでしょう。僕はマニュアルと割り切って使いました。
2017年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューを見ずに買った私の責任ですが、旧漢字を楷書で書くときの書き方を書いた本だと思っていました。実際のところは他のレビューにあるとおり、明朝体活字の通りに書きましょうという本でした。活字と手書きの関係について広がっている誤解(明朝体活字と楷書体は同じだという考え)をさらに助長することになりそうです。著者が大学の国語学の先生だということには驚きました。
2011年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです。旧漢字のほうがずっと面白い。なぜ日本は旧漢字を廃止してしまったのか。日本人は頭悪くなるばかりやね。
2007年8月7日に日本でレビュー済み
いきなりツライ話だが、本書の題名の正しい字は「旧」ではない。・・・と、パソコンの漢字辞書を懸命にひっくり返してココ→「舊」に本来の字を打ち込んでみたが、ちゃんと表示されるのか?(爆)
こんな泣き笑いが起こるのもコンピュータの文字世界観が間違っているせい・・・との議論は“別”の本の評に譲り・・・。
いわゆる旧漢字は、いろいろな政策の犠牲になって消えた、はずが、どっこい、今なおさまざまな場面でしぶとく(?)生き残っている。苗字、雑誌名、企業名など、挙げようと思えばけっこう事例が出てくる。採用理由はさまざまだろうが、この場面ではどうしても旧字(正字と言ってもいいか)でなければダメ、というシーンがあるのはたしかだ。
本書は、文字コード云々という“不毛な”話とは無縁。旧漢字が使われている古今の名作の一節を引き、“蘊蓄”(←これも旧漢字だがPC画面ではドット潰れしていよう)を傾けて、親しみやすさを心がけている。昨今流行りの“なぞり書き”手法で、複雑な構造の文字を“分解写真”の如く「書いてみましょう」との気配りも嬉しい。
政策がどうであろうが、現実に世の中で立派に使われ通用している文字であるなら、やはり最低限の教養として身に着けておかねば、何かのキッカケで恥をかくことにもなりかねない。本書では比較的お手軽にその教養を磨くことができる。
こんな泣き笑いが起こるのもコンピュータの文字世界観が間違っているせい・・・との議論は“別”の本の評に譲り・・・。
いわゆる旧漢字は、いろいろな政策の犠牲になって消えた、はずが、どっこい、今なおさまざまな場面でしぶとく(?)生き残っている。苗字、雑誌名、企業名など、挙げようと思えばけっこう事例が出てくる。採用理由はさまざまだろうが、この場面ではどうしても旧字(正字と言ってもいいか)でなければダメ、というシーンがあるのはたしかだ。
本書は、文字コード云々という“不毛な”話とは無縁。旧漢字が使われている古今の名作の一節を引き、“蘊蓄”(←これも旧漢字だがPC画面ではドット潰れしていよう)を傾けて、親しみやすさを心がけている。昨今流行りの“なぞり書き”手法で、複雑な構造の文字を“分解写真”の如く「書いてみましょう」との気配りも嬉しい。
政策がどうであろうが、現実に世の中で立派に使われ通用している文字であるなら、やはり最低限の教養として身に着けておかねば、何かのキッカケで恥をかくことにもなりかねない。本書では比較的お手軽にその教養を磨くことができる。
2008年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この値段の本にしては、ほぼ満点ではないでしょうか。
戦後略字(常用漢字の一部)について、その変遷について、もう少し
つっこんだお話をしてほしかった。
戦後略字がなぜこういった知性のかけらもない物になってしまったのか?
当時の文部省がやとったデザイナーの方の言い訳を聞いてみたい。
なにわともあれ巻末の索引はけっこう重宝します。
戦後略字(常用漢字の一部)について、その変遷について、もう少し
つっこんだお話をしてほしかった。
戦後略字がなぜこういった知性のかけらもない物になってしまったのか?
当時の文部省がやとったデザイナーの方の言い訳を聞いてみたい。
なにわともあれ巻末の索引はけっこう重宝します。
2010年6月18日に日本でレビュー済み
旧字体のレファレンスという形で割り切るなら
使いやすいし有用な本です。
ただまあ旧字体信奉者の例に漏れず
戦前アナクロニズムに染まったおかしい演説をぶってる箇所はあるので
そのへんは気にせず読み飛ばすのが吉。
使いやすいし有用な本です。
ただまあ旧字体信奉者の例に漏れず
戦前アナクロニズムに染まったおかしい演説をぶってる箇所はあるので
そのへんは気にせず読み飛ばすのが吉。